こんにちは!
ツナリバの栗山です。
春はいつの間にか終わり、つくばでも夏日を記録する日がやって来ました。
冷房を入れた方も多いのではないでしょうか?
今日は冷房も含めた電気代のお話です。
それでは行ってみましょう!
ガソリンスタンドやケータイキャリアでも盛んに宣伝していますが、
新電力に切り替えるとほとんどの家庭で電気代は安くなります。
(ただし、オール電化の家はこれ以上安くなりませんので今のまま東電と契約を続けてください)
特にこれからの時期エアコンもフル稼働になるので、効果は非常に高いです。
と、私は思っていますがイマイチ新電力が普及していません。
下のグラフは新電力の契約件数と契約率です。
経済産業省HPより
ようやく10%を超えたというところです。
なぜ爆発的な普及が無いかというと、単に電力会社が儲からないということもあると思います。
大きなビルや工場などの高圧電力は、削減効果も高く、新電力を販売する各社も儲けが大きい
ですが、家庭向けの低圧はほとんど儲けが無いようです。
知人から聞いた話では
個人のお客様から契約を一件頂いて、もらえる報酬は300円ほど・・・
さすがにこれではお客様に進んで営業をかける人は少ないはずです。
ですが、お客様である皆さんはわずかな手間で、電気代が平均月5%安くなります。
月に電気代を10,000円使っていれば、毎月500円安くなるわけです。
ショボいと思うか、大きいと思うかあなたはどちらでしょうか?
月500円安くなるのがずっと続くわけです。
住宅ローンや保険の見直しも大切ですが、案外身近な
光熱費もバカにできない今日はそんなお話でした。
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