保険や住宅ローンの相談はお任せください|つくば市のFP事務所 運営元:合同会社ツナリバ

プロフィール・考え

名前

栗山 直樹(くりやま なおき)

役職

合同会社ツナリバ 代表

一般社団法人日本住宅ローンコンサルティング協会 理事

2ファイナンシャル・プランニング技能士

略歴

大学卒業後 都内飲食店にて経理責任者

2010年4月 地元JAにて貯金・共済・融資の営業担当

2014年8月 「お客さんそれぞれの人生に寄り添った提案がしたい」と考え、独立を決意。
独立準備の為に、保険代理店に所属し保険代理店の運営、雰囲気、手法を学ぶ

2015年7月 K2FP事務所設立

2018年1月 合同会社ツナリバ設立に伴い、FP事務所ツナリバへ屋号変更

2022年12月 ビジネスパートナーと広域保険代理店株式会社あんしん・サポートの業務を開始。代表取締役に就任

 

資格・受賞歴、実績

2012年 優秀職員賞受賞、火災保険等損害保険の損害調査195棟を担当

2013年 3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)取得

2015年 生命保険協会認定ライフ・コンサルタント取得

2016年 2ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)取得

 

代表の想い

「家を買う」こと、「保険に入る」こと はゴールではなく、スタートなんだ。

昔は、国や地域に頼ることができましたが、

終身雇用や、大手企業の安全神話の崩壊など、

先行き不安な日本経済の渦中で生きている私たちは、様々なリスクにさらされています。

今は、自分の身は自分で守らなくては誰も守ってくれない・・・

そんな自己責任の雰囲気に包まれ、専門家による、家計へのお金のアドバイス、のニーズは高まっています。

にもかかわらず、

お金の専門家であるはずの銀行や保険屋さん、また工務店・住宅メーカー・不動産屋さんの多くは、

保険に入った後や家を買った後に、親身になって相談に乗ってくれません。

多くの場合、「保険を売る事」、「家を売る事」、「ローンを組んでもらうこと」がゴールに設定されていて、

その後の生活に寄り添うことが出来ていません。

それは、銀行や保険屋さん、工務店・住宅メーカー・不動産屋さん、も、

営業成績を挙げなければ、生き残っていけないこの厳しい情勢の中で、

お客さんの生活を気遣える余裕がないところがほとんどだからです。

 

だからこそ、われわれ、FP(ファイナンシャルプランナー)という立場が、

彼ら(銀行、工務店・住宅メーカー・不動産屋さん、保険屋さん)の手が届かないところを補っていくべきだと考えています。

 

実際に、

私自身も、会社員時代はノルマがあり、会社の意向により「保険を売る」ことがゴールでした。

会社員だと、保険を売った後の、ケアが出来ない。

いつも、その後の人生の相談相手になれない保険だけを売って終わりの会社員生活に不満が有りました。

 

「家を買った後、車を新しくしたい。」

「子どもが生まれたから、大きな車を買い替えたい。」

「二人目が欲しいけど、養育費のことが気になる。」

「健康には自信があったはずなのに、芸能人の病気の報道を見て怖くなった。」

「経済ニュースを見て・・・老後が心配になった。」

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保険に入った後や家を買った後も、様々なシーンでお金に関する悩み、不安は尽きません。

そんな時に、遠慮なく頼ってもらいたい。

2015年7月、そんな思いを実現するために、独立開業を果たしました。

 

独立当時30歳。

私と同世代の方は、まさにこれから、

「家族のために保険に入る」、「家を買う」

そんなシーンに直面する世代です。

同じ世代だからこそ共感できること、同世代感覚で、悩みにも共有し一緒に歳をとっていきたい。

そんな20代、30代の新しい家族をこれから作っていく人の頼れる存在でありたいと思っています。

 

同じ失敗をしてほしくない

もう一つ、独立したFPとして、”役に立ちたい”と思っていることがあります。

 

私は、これまでに、お金に絡んだ2つの小さな失敗をしてきました。

 

JAに入る前の都内の飲食店で、経理を任されていたとき、

”給与遅配”という当時の私にとって大変苦い経験をしました。

遅配、つまり、「バイトの子などに、給料日に、給料を支払うことが出来ない」ことです。

会社のお金を任されていた私は

「自分が未熟なせいで、バイトの子たちに、給料を支払うことが出来ないんだ・・・」、

と自分の能力のなさを責めました。

その後、なんとかお店は持ち直し、今でも都内で元気に営業していますが、

私は、そのお店を去ることにしました。

その遅配の経験から、お金に対して恐怖を覚えた私は、

その恐怖心の克服と、お金のことを学ぶつもりで、金融機関(JA)で働くことを決意したためです。

 

JAに入ってからは、金融商品(保険)の販売をメインの仕事を行いました。

 

努力の甲斐あって、個人の成績がよかったため、給与も悪くはなく、

しかも、当時のJA内では「貯金をすること」がステータスだったため、

 

貯金はどんどん貯まっていきました。

 

 

しかし、貯金残高は増えていくのに、

生活に潤いはなく、

「何のために生きているのか?」と自問することもしばしばでした。

 

「そうだ、この貯金は老後の為だ」と自分を説得しようにも、

「老後?老後が来る前に、人生が嫌になりそうだ。」

そんな問答を繰り返し、ゆとりも潤いもない、つまらない日々を送っていました。

 

 

丁度そんな時に、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得し、

自分自身のライフプランについて考え始めました。

 

「今、こんなに意味のない貯金はいらないし、リスクは、他(保険)でも賄える。」

そんなことがわかってからは、無駄な貯金は辞め、

老後も大事だけど、「今」を生きたい、そう強く感じるようになりました。

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私がライフプランや保険の見直しでお会いしたことが有るお客さまの中にも、

生活費を切り詰めて貯金額を捻出されていたり、

保険料が高すぎて、生活が苦しくなっている方が沢山いらっしゃいました。

 

「老後が心配」

「病気やけがをしたときに保証が沢山ついていた方が安心」

「子供が小さいうちに働き手にもしものことが有ったら心配だから」

 

そう思って加入した保険のほとんどは、手厚すぎる 保障内容 だったり、

要らない保障だったり、逆に保険料がやたら高いだけで苦労している割に必要な保障が付いていなかったり。

ご相談いただいた方のほとんどは、必要十分な保障内容ではありませんでした。

 

内容を拝見することで、簡単にそれらを見直すことはできますが、

その時に必ず、具体的な数字をお見せしながら、説明をするようにしています。

 

単に、

 

「貴方にはこの保険の保障は手厚すぎますね、これくらいまで抑えられますよ」

とそれっぽいことを伝えるだけでなく、

 

「お子さんが高校卒業後、進学を希望されているのであれば、〇年後までに○○○万円必要です。

ご主人の年収が、今このくらいだから、このままでも進学は可能ですが、

もし、ご自身が、○年後から○年間、ひと月に、パートで〇万円稼ぐ値ことが出来れば

今よりも楽になりますね・・・・・・・」 など、

 

お客様の個別の状況・考えに合わせたライフプランニング表(相談料と別途費用が掛かります)をお見せしながら

ご説明しています。

 

そうやって、内容をしっかり理解いただいくことで、

リスクや負担が軽くなることは勿論、

「もしも」に対しての過剰な不安感はなくなり、

必要以上の保険加入を避けることが出来ます。

 

そこまで行うのには、

「今をもっと大事にしませんか?」

という思いが有ります。

 

「老後や、働き手がいなくなった時の生活が心配」という気持ちはわかります。

ですが、そのために、今の生活が苦しいのは、本末転倒ではないでしょうか?

 

保障が十分なのに、保障を上乗せして、たとえば月に1万円の保険料を余計に支払っているのだとしたら、

私は、その1万円分を減らして、2年に一度、家族旅行にでも行ったほうがいい、と考えます。

だって、何かがあってからは、一緒に遊んだり、思い出をつくることはもう二度とできないのですから。

 

それに、1万円の節約を他から捻出する事は大変難しいことです。

その苦しい今の生活の状態では、

 

「もっと、パートにでなくてはいけないのか・・・」、

「これ以上どうやって節約したらいいのだろうか」、

 

と、ネガティブになってしまい日々の生活を”頑張ること”がとても辛いものに思えますが、

無駄な保険料を省いて、今の生活が楽になれば、

”将来の為”という見えにくい目標ではなく、

”数年後の楽しみの為”という実感しやすい目標ができます。

同じ”頑張ること”でも、見えない目標よりも、見える目標の方が頑張ることが楽です。

 

私は、10年後、20年後、30年後の為だけに今を生きるよりも、

どちらも大切にしたライフプランを提案したい、そう考えています。

 

 

・・・

余談ですが、

JAの前の飲食店を辞めた後、

実は、2つの借金を抱えていました。

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1つは、奨学金。

もう一つは、

2度目の給与遅配を恐れた私が、個人的に消費者金融から借りた 200万円。

 

額は大したことありませんが、当時20代前半の私には、重くのしかかってきました。

 

その二つの借金を無事に返済したいまだから言えること、

 

お金は、知識さえあれば、いくらでも

上手な借り方、上手な返し方が出来る。

 

どんな借り方をするか、

どんな返し方をするか、

で、

小さな借金が、返すのが困難になるくらい膨らむことも有れば、

返せないと思っていた大きな借金さえ、無理なく返済出来ることも有る。

 

それらを左右するのは、根気ではなく、知識です。

今の私なら、当時とは違う楽な方法を選べた。

 

そう、

 

当時の私に、お金に関する相談ができる人がいれば・・・

 

同じ失敗や他のお金のリスクが、貴方にも襲わないとは限りません。

そんな時に、気軽に相談できる人でありたい。

 

当時、貯金のために生きたJA時代も、

若い男性にありがちな見栄が引き起こした出来事でした。

(なんせ、「貯金をするために、ローンを組む」、という、わけのわからないことをしたこともあります。)

新卒で入った飲食店での経理責任者時代も、別に自分で背負い込む必要もありませんでした。

この二つは、見栄なんて張らずに、だれかに相談することや自分を受け入れることで避けられたことです。

 

私のように、「見栄」が、自分を苦しめることは多々あります。

 

だからといって、家族や旧来の友達には、

やはり、かっこ悪い姿なんて見せたくない。

そんな見栄を張って、なかなか相談できず、お金の問題に途方に暮れる方や

なんとなく放置している方をたくさん見てきました。

 

しかし、お金の問題は、

出来るだけ早く取り掛かった方が

楽に解決できます。

 

何かが有ったときや今まさに困っている事も、

利害関係のない立場である私であれば、あなたの相談に乗れませんか?

 

 

あなたにとって、ベストなパートナーとなれますように。

お気軽にご相談ください。

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